「他人の本棚」



私は本棚を見るのが好きです。
人の家にお邪魔するとスキあらば覗き込んで
しまいます(笑)

よく「本棚をみるとどんな考えの人かわかる」
という言い方がありますが、なるほどそうかも
しれません。

それほど本好きという訳でもありませんが、
我が家の本棚から好きな本を紹介したいと
思います。ちょっとハズカシイですね。





おもしろい上にとてつもなく深いストーリー
を創るミヒャエル・エンデの作品です。
我が家では『モモ』と共に二人とも好きな
作品です。




ネイティブアメリカンの人々の間で脈々と
口伝えに語られてきた智恵を書籍化した
というとてつもない一冊。
これも二人共好きな作品です。




20代の頃、本気で農業の道に進もうかと
迷っていた頃に手にした一冊。
書店で何気なく手に取ったこの本がきっか
けで、伝説の百姓中村さんに出会い、つい
でにかみさんにも出会えました。




無類のカレー好きを自認するHP管理者
ですが、この本に出会って、よりカレーを
美味しく作れるようになりました。




惜しくも若くして亡くなったカメラマン星野
道夫さん。写真のみならずとても素敵な
文を書かれます。『旅をする木』とともに
好きな一冊です。




まさか大好きな作家椎名誠氏が高校の
先輩だったことを知った時は、オドロクと
共にとても嬉しかったです。図書室の図
書カードに名前がありましたよ。




かみさんの好きな本です。
関わっていた筋ジスの人が若くして亡く
なってしまった時、この本に出会いました。




理屈抜きに涙を流しながら呼吸困難に
なるほど笑わせてくれます。名著と言わ
ざるを得ないでしょう。ナンシー関さんも
若くして他界され、とても残念です。




一時期北海道にハマッていました。
これを見てスグわかる人は「その筋の」
方です(笑)